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残クレやリースをご検討の際はよくご理解のうえで

自動車買替えを検討する際に、残価クレジットを利用される方がしばしば見受けられます。
この仕組みにはメリット・デメリットがあり、特に交通事故等で車が損傷した場合について充分理解されていないケースがありますのでご注意ください。 たとえば残価50%を設定後、残りの50%に金利を付して使用期間である3年間(36ヶ月・車検なし)で割った金額を月々支払う場合ですが、修理を施した際には3年後までに何事もなく乗り過ごした状態の当初設定残価と比較すると減価分が発生します。
保険はあくまで損害修復にかかる妥当な実費用を補償するものですので、借用車の契約満了時(返却等)や購入者が将来売却(下取り・譲渡)する場合など、「値打ちが下がる」といった時価取引者間の主観的要素は自己負担しなければなりません。
短期で車を乗り替えられる方であれば、いずれにしても「下取り額の減価」といったような自己負担も想定の範囲と思われますが、「乗り潰す」または「長く乗り続ける」予定の方であれば更新後の更なるクレジット費用(総額)や減価分の精算額を合算すると、通常の購入時と比較して相当高額になってしまいます。